あけましておめでとうございます
年頭所感
謹んで新春の祝詞を申し上げます。
2025年は、世界的にAIの実装が進み、価値観がアップデートされた1年であるとともに、私たちにとって大きな節目となった年でした。
BRANUは2025年12月1日、東京証券取引所グロース市場へ新規上場いたしました。
これまで当社を支えてくださったすべてのみなさまに、心より感謝申し上げます。
上場企業としての自覚と覚悟を携え、私たちは真新しいフェーズを走り出しました。
しかし、「建設業をテクノロジーでアップデートする。」というビジョンに揺らぎはありません。社会的責任を果たしながら、産業構造の変革を今まで以上に加速させていきます。
2025年問題を越えて、建設業を取り巻く環境は、これまでの延長線では語れない局面に入りました。高齢化による大量離職、人手不足の深刻化、そして資材費やエネルギー価格をはじめとする物価高騰の長期化。これらは予測ではなく、すでに現実の経営課題として顕在化しています。
この課題に対する解決策は明確です。少人数でも経営が回る構造をつくること、そして同時に、業界に関わる人を増やすこと。この2つを両立させなければ、建設業の持続的な成長は実現できません。
まず私たちが取り組んでいるのが、AIを前提とした業務構造への転換。個々の作業を効率化するだけでなく、経営全体に関わる情報を横断的に整理・分析し、意思決定をAIが支えるカタチへと再設計しています。これにより、各専門人材を抱えなくとも、限られた人数で現場と経営が安定して回る状態を目指しています。
AIが社会に広く実装された未来では、業務の多くをAIが担い、人は現場や価値創出など、人にしか果たせない役割に注力できるようになります。
建設業は、そのなかでもAIでは代替しきれない代表的な産業として、改めてその価値が見直されています。昨年、海外で「ブルーカラービリオネア」というワードが話題となりました。テクノロジーを使いこなし、高い付加価値を生み出す現場人材が正当に評価される時代が到来しつつあり、私たちが理想としてきた「スカイブルーカラー」というビジョンに近づいています。
そして、日本でもこうした人材が生まれ、活躍し続ける業界を実現するため、建設業の魅力や可能性を正しく伝えるブランディングと、人材サービスの両面から業界への間口を広げ、多様な人材が参画し、その価値が循環する環境づくりに取り組んでいきます。
2026年は、60年に一度の丙午(ひのえうま)の年にあたります。火の要素が重なるこの年は、情熱と推進力を象徴し、物事が力強く前に進む年になるとされてきました。私たちBRANUも、この節目の年に、AIによって新しい時代のカタチを創れるよう、馬車馬のように働いて、働いて、働いてまいります。
どうぞご期待ください!本年もよろしくお願いいたします。
本年がみなさまにとって実り多き、素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
2026年 元旦
BRANU株式会社
代表取締役 名富 達也
share this on

