「建設業界をテクノロジーでアップデートする。」をビジョンとして掲げるBRANU株式会社（本社：東京都港区 / 代表取締役社長：名富 達哉 / 以下ブラニュー）は、AI技術顧問として西脇 靖紘氏が就任したことをお知らせいたします。

「On AI」は、AIで建設業の現場を切り換え、変革をリードしていく、ブラニューの事業推進における指針です。CAREECON Platformをはじめとしたすべてのプロダクトに対して、AIの活用を前提とした開発と運用を進め、建設業界が長年抱える人手不足・属人化・収益性の低さといった構造的な課題に対し、抜本的な変革を実現してきます。

「On AI」は単なる技術導入を超え、AIが当たり前に存在する“AIネイティブ”な環境の構築を目指す、ブラニューの長期的なビジョンでもあります。

2010年03月　早稲田大学大学院 国際情報通信研究科 卒業。
2010年04月　Coltテクノロジーサービス株式会社入社。
2015年07月　サイバーエージェントグループ 株式会社ウエディングパーク CTO就任。
2020年06月　株式会社ユーザベース Tech推進室 室長 就任。
2021年05月　株式会社MFS　技術顧問就任。
2021年06月　株式会社MATCHA 取締役CTO就任。
2021年08月　lanitech合同会社設立。 代表取締役CEO 兼 CTO就任。
2021年10月　Co-Innovation University （一般社団法人 CoIU設立基金）CTO就任。
2025年06月　BRANU株式会社 AI技術顧問就任。

技術本を多数出版のほか、自身が代表取締役を務めるlanitech合同会社（ラニテク）を経営。現在は出版社と生成AIサービス開発において業務連携、大学の人工知能研究室と生成AI分野におけるLLMの共同研究を開始するなど、AI分野に力を入れている。

このたび、BRANU株式会社のAI技術顧問としてご一緒できることを大変光栄に思います。テクノロジーの力で建設業界の常識をアップデートしようとするBRANU株式会社の挑戦に、エンジニアとして心から共感しました。

特に、建設業という巨大産業のDXに真正面から取り組み、現場のリアルな課題を見つめながらプロダクトを磨き続ける姿勢、そして、AIやデータを駆使して業界全体の生産性と創造性を押し上げようとするそのビジョンには、これからの社会にとって本質的な価値があると確信しています。

私自身、これまで多様な業界や技術領域で開発と組織の両面を支援してきましたが、BRANU株式会社では「バーティカルAIエージェント」という文脈において、より深く技術で事業成長をドライブする挑戦ができると感じています。単なる技術実装にとどまらず、プロダクトの進化を通じて、現場の“当たり前“を変えていくような貢献をしていきたいと考えています。

建設業は、社会インフラを支える極めて重要な産業でありながら、ICTの導入やDX推進による、業務プロセスの効率化が進みにくい課題を抱えてきました。だからこそ、BRANU株式会社のようなスタートアップが業界に新しい風を吹き込む意義は非常に大きく、その挑戦に私も微力ながら力を尽くしたいと思っています。ともに、未来の建設業を“創る“側に立って、社会にインパクトを届けていけるよう邁進します。どうぞよろしくお願いいたします。

「CAREECON Platform」は、建設事業者向けマッチングサイト「CAREECON」とマーケティングから採用管理、施工管理、経営管理まで行える建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」からなる建設DXプラットフォームです。SMBに特化した機能開発と、導入から運用まで伴走し続けるDXコンサルティングサービスで、契約社数は5,000社を超えています。
URL ：https://careecon.jp（CAREECON）
URL ：https://careecon-plus.com/（CAREECON Plus）

BRANU株式会社(ブラニュー)は、建設DXプラットフォーム「CAREECON Platform (キャリコン)」を通じて、建設業界のDXを加速させるサービスを提供しています。

社名：BRANU株式会社
本社所在地：東京都港区六本木6-1-24ラピロス六本木4F
設立：2009年8月18日
代表者：代表取締役社長　名富 達哉
事業内容：建設業向けデジタルトランスフォーメーション事業
URL：https://branu.jp（コーポレートサイト）